プリザーブド(英語:preserved)という語には「保存された」という意味があります。プリザーブドフラワーは生花のみずみずしさ、美しさがそのままとじこめられたお花です。

プリザーブドフラワーは生花自らの力で保存液、オーガニックの色素を吸わせ樹液と置き換えることにより誕生します。この技術は1991年にフランスのヴェルモント社が特許の認定を受けて始まり、ヨーロッパ各地に広まるようになりました。

日本には1996年ごろから輸入されるようになり、美しくアレンジされたものが、お部屋のインテリアをはじめ、ブーケなどのウェディング関連、各種ギフトとして人気となっています。また、衛生面での配慮が必要なレストランなどのショップのディスプレイや、お見舞い(病院では院内感染防止のため生花の持込が禁止されるようになってきました)といったデリケートな場面での活用でも注目されています。    

どのくらい長持ちするの?
プリザーブドフラワーは活きているお花の一番輝いているときに特殊加工を施してそのみずみずしさをとじこめています。ヨーロッパでは3年から5年は持つとされており、多湿な日本でも保管される環境にもよりますが、通常1年から2年ほどはその美しさを楽しめます。

ちょっと高価?
プリザーブドフラワーは生花に特殊加工を施しておりますのでその分コスト高になっていて売価も生花に比べると高価になります。ただ切花が長くても一週間くらいしか楽しめないのに比べるとプレザーブドフラワーは1〜2年その美しさを楽しめますのでむしろ“リーズナブル”といえるのです。

お手入れは?
水をあげたり、かえたりの手間はいっさい必要ありません。お花をそばにおいて楽しみたいと思いながらも世話が難しい高齢の方などへのプレゼントなどにも最適です。
   

kobe modern rose のアレンジについて
当店のプリザーブドフラワーのアレンジメントは "より自然に" "よりナチュラルに" をテーマにしております。それで、特別な記載がない限り、お花はもちろんのこと グリーンや実ものにおいても イミテーション(造花)を用いないようにしています。また、お花の色の用い方、あわせ方もナチュラルさを重視してアレンジしていますので、 生花のようなみずみずしさ、フレッシュさを楽しむことができるアレンジに仕上がっています。     

技術の紹介@
左の写真は産地メーカーから届いたばかりのバラです。花びらがしっかり巻いてはいるものの生き生き感に欠けるのにお気づきではないでしょうか。右の写真は全く同じバラですが、いかがでしょうか、花びらが大きく開いて生き生きしていますね。
このように当店では外側の花びらを一枚一枚折り取り、もう一度接着させるという手法で一輪一輪のお花をさらに輝かせているんです!
(注;アレンジによって開かずにそのまま使用したり、開き方の加減を自在に変えています)